いこいの里の特徴

いこいの里の特徴

私たちが、なぜ介護の仕事をはじめ、どのように歩んできたのか

入居者様が元気になる施設を目指して

『いこいの里』では入居者様を高齢者という固定概念や先入観でみることはなく、個々の性格や個性、人生観やライフスタイルなどを出来る限り尊重するようにしています。入居者様をお客様扱いするのではなく、大切な家族に普通に接するように大工仕事が得意な方に簡単な家具の修理をお願いしたり、繕い物や配膳などのお手伝いをしてもらうこともあります。

私たちが大切にしていることは「家庭の延長線」という意識であり、働く職員全員が「もし自分の両親だったら、祖父母だったらどうするだろう?」と考え、対話をしつつ、入居者様の毎日が充実した日々となるようなお手伝いをさせていただく姿勢です。親孝行に限りがないように、介護の仕事にも「これでいい」「ここまでやればいい」はありません。だからといって「何でもやる」「言われたことはすべてやる」という考え方でも介護は成り立ちません。時にはベテラン職員が娘で、若い職員が孫のように自然に接することでもう1つの家族と生活しているかのような、心豊かで温かな毎日が暮らせるような『いこいの里』にしか出来ない介護を行っています。

ウキシログループ 総施設長 斉藤 利江 Toshie Saitou

『いこいの里』における基本的な介護の考え方を一言でいえば「家庭の延長線にある介護」です。だからこそ、入居者様をお客様扱いするのではなく、出来ることは極力ご自分でお願いし、出来ないことはちょっとお手伝いすることを基本姿勢として接しています。そのため、入居生活の長い方がスタッフに「(あなたが)かまってくれないって、私が元気な証拠ね」と笑顔で言われる光景を施設内で目にすることもあります。そんな普通の生活がある施設が『いこいの里』です。

入居者様・ご家族・地域・職員の交流を大切に


入居者様、ご家族、職員が繋がるイベント

入居者様の繋がりや絆を尊重した取り組み

『いこいの里』では自分達が主催するレクリエーションの他、地域のお祭りに参加するなど施設内に閉じこもるのではなく、入居前の生活で当たり前だった社会との交流も大切にしています。年1回大きな施設を借り切って入居者様とご家族が一緒に参加できる運動会(例年10月開催)を行うことも、繋がりを尊重した活動の1つです。

美味しい手作りの食事が自慢です

自分の両親のために作る家庭食をこころがけて

自分の両親のために作る家庭食をこころがけて

『いこいの里』では、食事を何よりも大切にしています。入居者様にとって食事は毎日の生活の中で最も生きる活力に繋がるものだからこそ、どの施設でも専門職の料理人が季節感を取り入れた料理を手作りしています。

治療食ではなく家庭食という考え方を前提とし、出来る限り既製品や安価な輸入食材を使わず、まさに家で自分の両親に食事をつくるような気持ちで毎食ご用意させていただきます。

朝食は入居者様のライフスタイルにあわせご飯食かパン食が選べますし、噛むことが難しい方であってもミキサー食ではなく一手間をかけ調理で口の中にいれて心地よい食事を重視しています。

私たちはアスパラガスも育てています

食を大切に考えるウキシログループには、ウキシロファームコーポレーションという農業を営む企業もあり、ここで収穫されたアスパラガスは北九州市内のイタリアンや和食の店などでも使われています。

終の住処としての万全な医療バックアップ体制


看護師の資格をもつ職員も常駐しています

ターミナルケアまでを見据えた心からのお付き合い

入居者様の健康管理については、常駐の看護師によるお薬の管理や日々の状態観察、緊急時の対応、協力医(内科、歯科、皮膚科)による訪問診療、協力医療機関のバックアップ等まで、安心して毎日を生活していただく体制を整えています。それに加えて入居者様のターミナルケア(終末期介護)にまで対応をさせていただくことで、終の住処として最期まで心のこもったお付き合いをさせていただきます。

介護人材の教育と育成を大切にする姿勢


職員が夢に向かう姿が入居者様の元気に繋がっています

高齢化に伴い拡大する介護業界ですが、その反面で現場で良い介護を行ってくれる人材の不足も深刻になりつつあります。たとえ立派な理念や理想を掲げたとしても、気持ちの伴った質の高いサービスを提供できる人材の確保ができなければ、どんな介護サービスも机上の空論です。

極論ですが職員が不幸せな施設の入居者様が幸せになるわけはありません。だからこそ、当社では資格以上に高品質のサービスを生み出すキーマンの給与とポジションを保障する「職員第一主義」を理念とし、処遇改善の取組を常に行い続けています。

実際に入居者様の笑顔、幸せを通じて職員の喜びがあるように、職員の夢に向かうハツラツとした姿勢を見ることで、入居者様の心に輝きや活力を与えるような好循環も生まれつつあります。職員の幸せが生み出す、こころのある介護が『いこいの里』の魅力なのです。


毎月開催される定期勉強会

研修や勉強会を通じ、社会人としての成長を

『いこいの里』では介護スキルをアップするための社内研修を頻繁に開催。その他にも異なる施設の職員がテーマごとに話し合う委員会制度も設けています。それらの目的は技術や知識の研鑽以上に、個々が社会人として責任と誇りをもった人材に成長することにあります。また、自分の意見を発言する場をもち改善のチャンスを得ることで、やる気をもって仕事に臨んでもらうためでもあります。


世代をこえた職場の交流

ワークライフバランスのとれた
働きやすい職場づくりを

例えば子育て世代の方のために昼間を中心としたシフトを組んだり、資格取得を目指す職員のために会社からの金銭的サポート+勉強できる時間をもつための助け合いを行うといったように、職員同士が相互にサポートし合える職場づくりにも取り組んでいます。その結果まるで入居者様が祖父母、ベテランの職員が父母、若手の職員が兄弟・姉妹の一つの家族のような温かいコミュニケーションが『いこいの里』にはあります。

スタッフの紹介する『いこいの里』

いこいの里 職員 井上 裕輔
いこいの里 職員
井上 裕輔
Yousuke Inoue

経験は少ないですが、楽しく仕事をしています

『いこいの里』で働きはじめて、まだ1年ちょっと。
介護の仕事自体がはじめての経験ですが、元々学生時代に年配の方が多い地域でスーパーのバイトをして、年上の方と接するのが好きだったので、日々楽しく仕事をしています。
ずっと野球部だった経験を活かして毎朝の体操指導やリハビリのお手伝いなどを率先して行っています。仕事は大変な面もありますが、毎日の色々な場面で入居者様から「ありがとう」と言っていただける喜びが活力になっています。
今はもっと人のお役に立てるよう会社からのサポートをもらいながら、ケアマネージャーの資格取得を目指して頑張っています。

いこいの里 職員(リーダー) 山田 久美子
いこいの里 職員(リーダー)
山田 久美子
Kumiko Yamada

厳しさと優しさのバランスが素敵な施設だと思います

『いこいの里』本城が出来て、他の介護施設から転職する形で働きはじめ、今はリーダーとして頑張っています。本当に入居者様のことを考えているからこそ、先輩から厳しく指導されることもありますが、働く人同士が支え合う姿勢と思いやりがあり、比較的同僚の年代も若いので良い雰囲気で仕事に取り組めています。
そんなスタッフの空気感が伝わるのか、入居者様も明るい方が多く、日々の体操で使うスマップの楽曲をいつの間にか覚えてカラオケの時に一緒に歌ったりしています。
今後は後輩に怖がられないけど、頼ってもらえるような主任を目指し、より高い技術や多くの知識を自分も身につけていこうと思っています。

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