今日は誕生会行事として職員によるミニコンサートを実施しました。

去年の冬に初めて行って以来、過去に２回の開催をしており、いこいの里旭川の恒例行事になりつつあります。

 

コロナ禍において、感染対策として外部の方を施設内へ入れなくなったことから、当たり前に慰問に来て頂いていたボランティア様をお招き出来なくなってしまいました。

この事で職員たちで何かできないか？と考え、構想段階ではギター１人、歌手１人の小規模な想定から楽器が出来る職員が一人、また一人と集まり

女性ボーカル、ドラム、ベース、ギターと幅広い年齢層の職員を巻き込んで利用者様に楽しんで頂こうと日々、練習を重ねて今日ついに３回目のコンサートをお届けすることが出来ました。

 

利用者様が楽しそうな笑顔で一緒に歌ってくださったり

終わった後に感動して握手を求め写真を撮って欲しいと言ってくださる方が居たり、

アンコールを望んでくれる方が居たり、

些細でも利用者様に何かを届けられたコンサートだと感じました。

 

これからも、利用者様に楽しい音を届けられる様に活動を続けていきたいと思います。

 

いこいの里旭川　　田中（邦）