「介護の喜び」 いこいの里旭川
2017.08.28
先日病院から入居された胃ろう対応の利用者様ですが、本日、お茶ゼリーを試したところ3口ほど食べていただけ
「チョコが食べたい」「飴のほうがいい」と食べる意欲が見られた為、職員手持ちのチョコを小さく砕いて
お口に入れるとゆっくり舐めて「なくなった」と口を開けて見せてくれました。
そばにいた職員も「食べれた~」「これなら食事食べれるようになるね」と大喜びしていました。
施設長も「お茶ゼリー食べたわ」「お茶も飲めたわ」「チョコも食べたわ」とその都度事務所に戻って
相談員さんに報告し、嬉しさのあまり目が潤んでいました。
ちょっとツッコミを入れると「歳で涙腺が崩壊してるんだ」と歳のせいにしてましたが、本当に心優しい
施設長です。
早く、食事を口から食べて頂ける様に少しづつ支援させて頂きます。
いこいの里旭川 鈴江