日頃の感謝を込めて、手芸部の入居者様へお茶会を開きました。

最初は、職員がお茶をたてていましたが、途中利用者様のご希望で、

お茶立てを交代すると、正座をして職員よりも、慣れた手つきで、お茶をたてられていました。

自分で入れたお茶を飲まれるとよい笑顔が見えました。

また、「昔は習っていたから、よく茶道をしていたんよ」とお話も弾みました。

始めは、職員が利用者様をもてなす側でしたが、

最後は職員が利用者様にお茶を作法を教えていただく側になっていました。 

今は、なかなかこのような機会がないため、職員も学ばせていただく良い機会になりました。

利用者様も充実した秋のひと時を過ごされたと思います。