2017.08.01

7月25日の土用の丑の日に、ささやかではありますが、宇佐町でもうなぎを召し上がっていただきました。
夏の土用の時期は暑さが厳しく夏ばてをしやすい時期ですから、昔から「精の付くもの」を食べる習慣があり、
土用蜆（しじみ）、土用餅、土用卵などの言葉が今も残っています。
また精の付くものとしては「ウナギ」も奈良時代頃から有名だったようで、「土用ウナギ」という風に結びついたのでしょう。
1000年も前から、夏バテにはうなぎと言われていたようで、暑いときに食べると言うのはたぶん自然に生活の知恵として定着していたのでしょうね。
宇佐町のご入居者様も、夏バテなどせずに、元気に夏を過ごして頂きたいと思います(*^^)v
いこいの里宇佐町　高橋